人生100歳日記

アパート暮らしのtantanが悩みながらも人生を真っ当するためのブログです。その時々に興味があることについて書いていきます。

【発達障害向け】引越しに必要な手続きまとめ

こんばんは、tantanです。

 

毎回思いますが、引っ越しは本当に体力のいるイベントですね。

都内には「引っ越し貧乏」と言われるほど、引っ越し好きな方とよくお会いしますが、あの方達は体力お化けなのでしょうか。

 

今後の為に「単身者の引越し情報」をまとめてみました。

発達障害は細かいところばかり見てしまいがちなので、「全体像の把握」の為にこのページを利用して頂けると嬉しいです。

 

 

目次

  • 【引越し1〜2ヵ月前】事前連絡期
  • 【引越し1~2週間前】追い込み期
  • 【引越し当日】いざ本番!
  • 【引越し後】踏ん張り期
  • 【最後に】

 

 

  

【引越し1〜2ヵ月前】事前連絡期

賃貸契約の解約
賃貸住宅に住んでいる人は、賃貸契約を解約する手続きが必要です。契約書を見て、解約の申し出が何ヶ月前になっているか先に確認してください。

大体の賃貸契約は、1ヵ月前に申し出るように記載されている事が多いです。

 

引越し業者へ見積もりを依頼
引越しの1ヵ月前には、引越し業者に依頼。引越し業者や繁忙期などによって料金やサービスが異なるので、複数社に見積もりを依頼するのがオススメです。

私は「引越し侍」を利用しました。

https://hikkoshizamurai.jp

※安かろう悪かろうの業者もありましたので、クチコミを見て評判の良いところをチェックするのがお勧めです。

 

プロバイダーの解約、契約
なるべく早く新居でインターネットを利用できるようにするなら、早めの手続きを。インターネット回線の開通には時間がかかります

 

粗大ゴミの収集の依頼
住んでいる自治体によって異なりますが、粗大ゴミの収集に依頼が必要な場合は、早めに申し込んでおきます

私が以前住んでた区域では、予約制となっていて希望日に回収して頂けないこともありました。

 

 

【引越し1~2週間前】追い込み期

電気・ガス・水道の使用停止の申込み(旧居)
立ち会いが必要な場合があるので、引越し当日の作業時間などから逆算して、立ち会う時間を決めておくと効率良いです。

私は引越し前日〜当日のタイミングで停止となる様に手続きを行いました。


電気・ガス・水道の使用開始の申込み(新居)

ガスは開栓のときに必ず立ち会う必要があるので、引越し先のガス会社に連絡して、開栓の時間を決めてください。

 

郵便物の転送を依頼

郵便局に転居届けを提出することで、1年間、旧居に届いた郵便物等を新居に転送してくれます。ウェブサイトからも依頼可能です

https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/index_sp.html

 

人事に連絡

所属会社に引っ越しで住所が変わる旨を伝えます。交通費精算や源泉徴収票など重要な書類の手続きに関わってきますので、事前に連絡する方が親切だと思います。

 

◎他の市区町村へ引っ越すときは役所の手続きも必要◎

転出届の提出

住民票を引越し先へ移すために、役所・役場へ転出届を提出して、転出証明書を受け取ります

転出証明書は、引越し先で転入届を出す際に必要です。

 

国民健康保険の資格喪失の手続き

国民健康保険に加入している人は、引越し先で改めて加入するために資格喪失の手続きが必要です。

 

印鑑登録の廃止

自治体によっては、転出届の提出と同時に印鑑登録が廃止されることもあるので、確認して必要なら廃止の手続きを取ります。

 

50~125ccのバイク(原付)の廃車手続き
市区町村外へ引っ越すときは、ナンバープレートを返納して、原付の廃車手続きをする必要があります。引越し先の役所・役場で廃車と登録をまとめて行うことも可能です。

 

【引越し当日】いざ本番!

■旧居の明け渡し

賃貸住宅の場合、引越し作業が終わったら、不動産会社や大家さんによる室内状況の確認をして、鍵の返却をします。引越し日と退去日が異なる場合は、退去日に行います

 

■新居のガスの開栓の立会い

光熱費関連は、個人のタイミングで大丈夫です。

その代わり、引越し当日になって“水が出ない・電気やガスが使えない”といったことが無い様にご注意ください。

 

参考までに私の場合は、

・引っ越しの前日→水道・電気開通

・引っ越し当日→ガス立会い

となるように、日程調整を行いました。

 

【引越し後】踏ん張り期

■運転免許証の住所変更
引越し先を管轄する運転免許試験場か警察署で、運転免許証記載事項変更届を提出します。このとき、住所変更をした住民票などが必要になります。免許証の裏の備考欄に新住所などが記載されます。

 

■銀行・クレジットカードの住所変更
銀行、クレジットカード会社ごとに異なりますが、窓口、郵送、ウェブサイトから手続きできるのが一般的です。(私はすべてウェブサイト上で変更しました)

重要な書類が届かなくなる恐れがあるので、住所変更の手続きは早めに行います。

 

■パスポートの変更手続き
引越しただけの場合は、手続きは必要ありません。所持人記入欄を自分で訂正すれば大丈夫です。ただし、結婚で姓が変わった人、本籍地の都道府県が変わった人は、引越し先の都道府県の旅券課で手続きが必要です。このとき、新しい戸籍抄本または戸籍謄本と、住所を変更した住民票が必要です。

 

◎他の市区町村へ引っ越すときは役所の手続きも必要◎

■転入届・転居届の提出

ほかの市区町村からの引越しでは転入届を、市区町村内での引越しでは転居届を引越し先の役所・役場に提出します。引っ越してから14日以内に手続きをします。転入届を提出するときは、引越し元で発行した転出証明書が必要です。

国民健康保険の加入の手続き

■印鑑登録

■50~125ccのバイク(原付)の登録

 

以上で、手続きは完了です。

お疲れ様でした!!

 

 

【最後に】

上記はあくまで単身者の基本的な手続きをまとめたものになります。

お子様がいらっしゃる方や医療サービスを受けている場合など、人によっては上記以外にも必要な手続きが発生してくるかと思いますのでご注意ください。

 

引越しすると周辺環境が変わります。

心機一転、新しい気持ちで過ごしていきましょうね。